【集客ゼロの真犯人】チラシもインスタも効かない理由は、“あの設定”を間違えたからだった。
インスタの投稿、頑張った。
Canvaで一晩かけて作ったチラシも、自信があった。
Googleフォームで申し込みページも作って、LINE公式アカウントにも誘導ボタンをつけた。
…それでも、誰一人申し込んでこなかった。
「なぜ?」
私は何度も自分に問いかけた。
夜中にスマホを見ながら、じわじわと襲ってくる焦りと敗北感。
“もしかして、もう歳なのかもしれない…”
“私には、才能がないのかも…”
でも本当は違った。
努力の方向が、ほんの少しズレていただけだった。
私が最初に描いた“理想のお客さん”は、40代の働くママ。
「時短で痩せたい」「自己流ではもう限界」
そんな声を“想像して”SNSに書き続けた。
けれど、気づいてしまった。
それって…「どこの誰?」
私は実在しない“理想像”を相手に、まるで空気に話しかけるように、言葉を投げていた。
ある日、昔のクライアントさんをふと思い出した。
55歳。子育てが終わって、自分の人生を見つめ直していた女性。
ITが苦手で、ZOOMに入るのにも手間取っていた。
LINEで画像を送るのも「やっとできた!」と感激していた。
だけど彼女は、人生を変えようとしていた。
「こんな私でも、変われるんですね」って、涙ぐんでいたあの姿。
その瞬間、私はペルソナを“見直す”決意をした。
そしてこう問い直したのだ。
「私は本当に、あの人に届けたかったんだろうか?」
それから私の投稿は変わった。
あの人に向けて、話しかけるように文章を書いた。
「ツールは苦手だけど、一歩ずつならできる」
「あなたのペースで大丈夫です」
そういう言葉が、なぜかスラスラ出てきた。
すると、反応が変わった。
「これって私のことですか?」
「難しくて避けてたけど、もう一度チャレンジしてみます」
そんなメッセージが届くようになった。
怖いのは、「頑張っているのに、誰にも届かない」ことじゃない。
本当の怖さは、その原因にすら気づかず、
「自分には無理だった」と思ってしまうことだ。
私の失敗の原因は、“理想の誰か”に話しかけすぎたこと。
本当に届けたい人を「見よう」としなかったこと。
言葉は、人に向けて書いてはじめて生きる。
その“人”が、空想ではなく、実在しているときだけ。
ペルソナ設計とは、「届けたい人の心に近づくための地図」。
だけどその地図がズレていたら、どんなに優れたツールを使っても意味がない。
誰にも届かない。
誰も申し込まない。
誰も見てくれない。
…そんな空虚な努力で、大切な夢を消さないでほしい。
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“まだ、届く相手を見つけていないだけ”なんです。