【集客ゼロの真犯人】チラシもインスタも効かない理由は、“あの設定”を間違えたからだった。

2025/04/06

インスタの投稿、頑張った。

Canvaで一晩かけて作ったチラシも、自信があった。
Googleフォームで申し込みページも作って、LINE公式アカウントにも誘導ボタンをつけた。

…それでも、誰一人申し込んでこなかった。

「なぜ?」
私は何度も自分に問いかけた。
夜中にスマホを見ながら、じわじわと襲ってくる焦りと敗北感。
“もしかして、もう歳なのかもしれない…”
“私には、才能がないのかも…”

でも本当は違った。
努力の方向が、ほんの少しズレていただけだった。


私が最初に描いた“理想のお客さん”は、40代の働くママ。
「時短で痩せたい」「自己流ではもう限界」
そんな声を“想像して”SNSに書き続けた。

けれど、気づいてしまった。

それって…「どこの誰?」

私は実在しない“理想像”を相手に、まるで空気に話しかけるように、言葉を投げていた。


ある日、昔のクライアントさんをふと思い出した。
55歳。子育てが終わって、自分の人生を見つめ直していた女性。
ITが苦手で、ZOOMに入るのにも手間取っていた。
LINEで画像を送るのも「やっとできた!」と感激していた。

だけど彼女は、人生を変えようとしていた。
「こんな私でも、変われるんですね」って、涙ぐんでいたあの姿。

その瞬間、私はペルソナを“見直す”決意をした。
そしてこう問い直したのだ。

「私は本当に、あの人に届けたかったんだろうか?」


それから私の投稿は変わった。
あの人に向けて、話しかけるように文章を書いた。
「ツールは苦手だけど、一歩ずつならできる」
「あなたのペースで大丈夫です」
そういう言葉が、なぜかスラスラ出てきた。

すると、反応が変わった。

「これって私のことですか?」
「難しくて避けてたけど、もう一度チャレンジしてみます」
そんなメッセージが届くようになった。


怖いのは、「頑張っているのに、誰にも届かない」ことじゃない。
本当の怖さは、その原因にすら気づかず、
「自分には無理だった」と思ってしまうことだ。

私の失敗の原因は、“理想の誰か”に話しかけすぎたこと。
本当に届けたい人を「見よう」としなかったこと。

言葉は、人に向けて書いてはじめて生きる。
その“人”が、空想ではなく、実在しているときだけ。


ペルソナ設計とは、「届けたい人の心に近づくための地図」。
だけどその地図がズレていたら、どんなに優れたツールを使っても意味がない。

誰にも届かない。
誰も申し込まない。
誰も見てくれない。

…そんな空虚な努力で、大切な夢を消さないでほしい。


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プロフィール

黒岩倖光(くろいわ ゆきみつ)

テクノロジーセラピスト
⚫︎やっていること
スマホ・タブレット・パソコン活用指導
WEBマーケティングコンサルティング
頭に汗をかくマーケティング勉強会
ひとり起業家向けショート動画・ライブ配信支援
⚫︎こんな人に届けたい
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良い商品を扱っているのに、なかなか売れない
人前に出て自分を売り込むのが苦手だ
儲けることに罪悪感があって行動ができない
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