スマホの通知が鳴らない…それ、あなたのせいじゃない。売れない人ほど信じてる“怖い勘違い”
「投稿したのに、また反応ゼロだった…」
その瞬間、スマホをそっと伏せた自分の指先が、少しだけ震えていた。
通知が鳴らない。
LINEも、Instagramも、申し込みフォームも。
何も起きない。まるで世界から切り離されたみたいに。
…でも、一番怖いのはね。
何も起きないことに、慣れてしまうことだった。
最初は、希望でいっぱいだった。
Canvaで作った投稿。勇気を出して載せたプロフィール写真。
「きっと必要としてくれる人がいる」って、心から思ってた。
でも、現実は静かすぎた。
スマホは、ずっと無言。
誰も見ていないみたいに。
「どうして誰も申し込んでくれないんだろう」
「文章が下手なのかな…?」
「もう55歳だし、ITに慣れてないからかな…」
そんなふうに、いつの間にか自分を責めていた。
だけどある日、ある一言が私を突き刺した。
「まりさんの投稿、いいなって思ってたんです。でも…どこから申し込めばいいか分からなかったんです」
…それ、もっと早く言ってよ。
いや、違う。
気づいていなかったのは私だった。
「この人にお願いしたい」と思わせた後の、“道筋”を作ってなかった。
私の投稿は、見て終わり。そこから次のステップがなかったんだ。
投稿の奥に、導線がなかった。
だから、どれだけ丁寧に書いても、申し込みにはつながらない。
感情だけで人は動かない。
でも、導線だけでも人は動かない。
「共感」と「設計」
この2つがそろって、はじめて“通知が鳴る流れ”ができる。
私は、自分の投稿をゼロから見直した。
誰に届けるのか。
どの順番で何を投稿するのか。
どうやって信頼を貯めて、自然に申し込みへ誘導するのか。
そして、自動で回るしくみをどう組み込むのか。
その流れを、図にして見える化した。
そしたら、何が足りないかがハッキリ見えた。
それからだった。
洗濯物を干しているとき。
スマホが「ピロン」と鳴った。
エキスパからの、申し込み通知だった。
手が止まった。
思わず、スマホを持ったままベランダで泣いた。
私を見つけてくれた人がいたんだって。
私の言葉が届いたんだって。
あの音は、私の希望の音だった。
今、同じように悩んでいる人がいるなら、伝えたい。
通知が鳴らないのは、
あなたの努力が足りないからじゃない。
情熱が足りないからでもない。
才能がないわけでも、年齢のせいでもない。
ただ、「売れる流れ」をまだ知らなかっただけ。
それだけなんだ。
だから今、「投稿導線図作成ワークショップ」という場を作った。
自分の発信が、どこで止まっていて、どこにズレがあるのか。
どうすれば、投稿が「見るだけ」で終わらず、「申し込み」につながるのか。
その流れを、一緒に図にしていくワークショップ。
「ピロン」っていうあの通知音を、自分のスマホで聞きたい人へ。
▼詳細はこちら
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※現在募集はしておりません
「私も通知を鳴らしたい」
そう思った今の気持ちを、大切にしてほしい。
夢は、諦めなければ、必ず動き出す。
あなたのサービスには、必要としてくれる人がいる。
迷わせずに、届けていこう。