「ごめんなさい、今は必要ないです」って言われた瞬間、涙が止まらなかった。

2025/04/13

「自分って、誰にも必要とされてないのかも…」

そんなふうに思ったのは、初めてじゃなかったけど、
今回ばかりは、本当に心が折れそうだった。

スマホに届いた、たった一通のメッセージ。
「ごめんなさい、今は必要ないです。」

自分なりに勇気を出して、丁寧に気持ちを込めて書いたメッセージだった。
何日もかけて考えて、ようやく送った提案だった。
でもその答えがこれか…と、しばらく画面を見つめたまま動けなかった。

情けなくて、悔しくて、涙が止まらなかった。
「やっぱり無理なのかな…私には。」
そうつぶやいた瞬間、自分でもゾッとした。


ほんとは信じたい。
私の知識や経験だって、誰かの役に立てるって。
でも現実は、何の反応もなくて、たまに返ってくるのは「今はいいです」の一言。

発信しても、いいねもゼロ。
LINEに登録してくれた人もゼロ。
個別相談もゼロ。
ゼロ、ゼロ、ゼロ…続くゼロの列に、自信も一緒に吸い込まれていくみたいだった。 

でもね。
あるとき、自分のノートを見返していたら、ある共通点に気づいたの。
「私、いつもタイミングを間違えてるかもしれない…」って。

いきなり売り込んでる。
相手の状況を知らないまま「申し込んでください」って迫ってる。
まるで知らない人に、いきなり家に来てって言ってるようなもので。

そんなの、断られて当然なんだよね。
でも、私は“断られる=私がダメ”って、無意識に結びつけてしまってた。

そこで出会ったのが、「申込辞退安心法」という考え方。
正直、名前はちょっと地味。
でも内容を知ったとき、涙が出るほどホッとした。

それは、「断られても傷つかない方法」なんかじゃなくて、
「お客さんが自然に『今じゃない』と言える仕組み」だった。

これを知って、私はようやく自分の“売り込み恐怖症”から抜け出せた。
無理に売らなくていい。
ちゃんと段階を踏んで、相手の心が動いたときに、初めて一歩進んでもらえばいい。

そのために必要なのが、感情設計だった。
・今どんな気持ちの人に、
・どんな言葉を、
・どんな順番で届ければ、
相手が安心して、次の一歩を踏み出せるのか。

“売り込み”じゃなくて、“伴走”。
相手の心の流れに寄り添って、
必要なタイミングで必要な提案ができるようになる。

この設計図を持ってからは、
「断られること=価値がない」っていう恐怖から解放された。
それどころか、前より丁寧に関係を築けるようになった気がする。

私は、特別な才能があるわけじゃない。
ITも苦手だし、ツールの使い方も正直まだ迷う。
でも、“仕組み”を知ってから、前に進めるようになった。


あなたがもし今、
「断られるのが怖い」
「売り込みがつらい」
「誰にも届かない気がしてる」
そんな思いを抱えているなら…

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プロフィール

黒岩倖光(くろいわ ゆきみつ)

テクノロジーセラピスト
⚫︎やっていること
スマホ・タブレット・パソコン活用指導
WEBマーケティングコンサルティング
頭に汗をかくマーケティング勉強会
ひとり起業家向けショート動画・ライブ配信支援
⚫︎こんな人に届けたい
アイデアはあるがどう伝えれば良いかわからない
良い商品を扱っているのに、なかなか売れない
人前に出て自分を売り込むのが苦手だ
儲けることに罪悪感があって行動ができない
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