「ちゃんとやってるのに売れない」その原因、ツールじゃなくて●●かも知れません
また今日も、申し込みはゼロだった。
画面の前で固まったまま、しばらく動けなかった。
Canvaでバナーを作って、ChatGPTでコピーを書いて、Instagramに毎日投稿して。
「今どきの集客はこうですよ」って教わったこと、全部やってるつもりだった。
でも…誰も来ない。
コメントも、いいねも、ない。
まるで、世界から消えているような感覚だった。
私、何か間違ってる?
もうこの歳じゃ無理なのかな?
ITが苦手な私には、やっぱりこの世界は無理だったのかも…。
心の中で、そんな声が何度も響いていた。
思い切って、SNSで活躍している人の投稿を見にいった。
フォロワー数がものすごく多いわけじゃないのに、毎回反応が多い人がいた。
その人、私より年上に見えた。
白髪混じりの写真も堂々と載せていて、むしろそれが素敵に見えた。
何が違うんだろう
その人の文章は、誰かの胸の奥を直接ノックしているみたいだった。
「こんなことで悩んでるなんて言えない」っていうような心の内側を、そっと言葉にしていた。
私の投稿はどうだったか。
・「40代からの脂肪燃焼食材まとめ」
・「○○しないとリバウンドする理由」
・「ズボラさん向け!簡単ダイエット習慣」
情報としては間違ってない。むしろ、役立つと思って書いていた。
でも、“共感”がなかった。
そのとき、ある人にこう言われた。
「人は“納得”しても動かない。“共感”したときに動くんです」
ぐさっと刺さった。
それから私は、「どうすれば共感が生まれるのか」を学び始めた。
たどり着いたのが「購入心理図」というメソッドだった。
最初はちんぷんかんぷんだった。図?心理?
でもやってみたら、驚くほど腑に落ちた。
「お客さまが最初にどんな感情を抱いているか」
「どんなことを恐れて、どこで希望を感じるのか」
「どんな言葉に心が動くのか」
自分が伝えたいことじゃなくて、相手が**“感じていること”**に言葉を合わせる。
それだけで、こんなにも伝わり方が変わるんだって思った。
実際に、心理図をもとに書いた投稿に初めてコメントがついた。
しかもDMまで来た。
「私のことかと思って泣きました」
「やっと、同じ気持ちの人を見つけた気がします」
投稿に人が集まるのは、ツールのせいじゃなかった。
感情の流れを理解して、そこに寄り添った言葉を紡いだとき、初めて“反応”が生まれた。
集客って、スキルじゃない。
人と人が「共鳴」することなんだと、やっと気づいた。
ツールを頑張って学んでも、心に届かない言葉を発していたら、意味がなかった。
逆に、感情を理解したら、ツールはただの“手段”に変わった。怖くもないし、難しくも感じなくなった。
もし、今あなたが私のように「一生懸命やってるのに結果が出ない」と悩んでいるなら、
それはツールの使い方じゃなくて、「感情の読み解き方」を知らないだけかもしれません。
今は私自身、「購入心理図」をベースにしたワークショップを開催しています。
一緒に、あなたの言葉を“心に届く言葉”に変えていきませんか?
\購入心理図作成ワークショップ/
あなたの投稿が、「この人なら分かってくれる」と思ってもらえる言葉になりますように。
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