誰かに喜ばれたいのに、誰にも見られていない。この孤独から抜け出せたきっかけとは

2025/04/16

「この投稿、誰かの役に立つかもしれない」

そう思って送信ボタンを押した。
でも数時間経っても、通知はひとつも鳴らない。
あの沈黙ほど、心を冷やすものはない。

画面の向こうにいる“誰か”に向けて、
一生懸命書いた文章が、
砂漠に水を注ぐように消えていく。

見られていない。
喜ばれていない。
存在しないみたい。

そんな感覚に、心がすり減っていった。


私は55歳のダイエットコーチ。
子育てがひと段落して、ようやく「自分の夢」に向き合える時間ができた。
「今度は私が、誰かを元気にする番だ」と思って、ビジネスを始めた。
でも、現実はあまりに静かだった。

ブログも書いた。
インスタも投稿した。
Canvaも、Zoomも、Googleドライブも勉強した。
だけど――
反応はゼロ。
申し込みもゼロ。
まるで、存在していないみたいだった。

やめようかな、と思った朝があった。

もう、やり切った。
才能がないのかもしれない。
そう思ってスマホを閉じかけたそのとき。
1通のLINEが届いた。

「先生の言葉で、今でも食事のときの罪悪感が減ってます」
たったそれだけだった。
でも、心がふるえた。

あぁ、私の言葉、
ちゃんと誰かに届いていたんだ――

その日から始めたのが、「喜ばれ言葉帳」。

手帳を一冊用意して、これまで言われた「ありがとう」や「嬉しかったです」を書き出していった。
初めはぎこちなかった。
でも、書いているうちに気づいた。
私は何度も、誰かの役に立っていたんだ。
それを、ちゃんと記録していなかっただけだったんだ。

“自分の発信が誰にも届かない”と感じていたのは、
“自分が誰かの役に立てていたことを忘れていた”だけだった。

過去の喜ばれた記憶を思い出すことで、私は少しずつ言葉を取り戻した。
自動化も仕組みも、全部大事だけど、
その前に「私には届ける価値がある」と思えることが、発信の第一歩だった。


もしあなたが今、発信するのが怖いと感じていたら。
もしあなたが、「私なんて…」と思いながら、画面の前でためらっていたら。

あなたにこそ、「喜ばれ言葉帳」を作ってほしい。

これは、単なる記録帳じゃない。
あなたの中に眠っている“価値の記憶”を見つけて、
もう一度、自分を信じるための手帳だ。

今回、そんな「喜ばれ言葉帳」を一緒に作る
《喜ばれ言葉帳作成ワークショップ》を開催します。

● 過去に感謝された言葉を可視化して、次の一歩を踏み出したい人
● 発信の怖さを少しでも軽くしたい人
● 誰かの役に立てていた自分を、もう一度思い出したい人

定員は少人数です。静かに、でも深く向き合いたい方とだけ、ご一緒したい。
(※現在募集していません)

「あなたが過去にもらって嬉しかった言葉」、よければコメント欄で教えてください。

あなたの言葉には、もうすでに人を救った力があるんです。

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プロフィール

黒岩倖光(くろいわ ゆきみつ)

テクノロジーセラピスト
⚫︎やっていること
スマホ・タブレット・パソコン活用指導
WEBマーケティングコンサルティング
頭に汗をかくマーケティング勉強会
ひとり起業家向けショート動画・ライブ配信支援
⚫︎こんな人に届けたい
アイデアはあるがどう伝えれば良いかわからない
良い商品を扱っているのに、なかなか売れない
人前に出て自分を売り込むのが苦手だ
儲けることに罪悪感があって行動ができない
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