“キャラを演じて魅せる自分”じゃなくても集客できると気づいた瞬間、涙が止まらなかった。

2025/04/19

「発信するなら、明るく!元気に!前向きなキャラでいきましょう!」

あの言葉が、胸にずっとひっかかっている。
私には、それができなかった。

笑顔を作ることはできる。
でも、笑った“フリ”をすることは、できなかった。

動画のカメラを前にして、明るく喋っている自分が、まるで他人みたいに感じた。
スマホの向こうにいる人に「届けたい」って思えば思うほど、自分がどんどん遠ざかっていった。

演じるって、こんなに苦しいんだって知った。


55歳、ダイエットコーチ。
人生をかけて築いた知識も経験も、まるで無価値なように見えてしまったあの日。
自分が消えていくような感覚だけが残っていた。

そんなとき出会ったのが、“人格化”という言葉だった。

「演じるんじゃない。あなたの人生を、言葉として生き返らせるんです」

え?言葉に命を吹き込む…?
最初は、何を言っているのか分からなかった。

でも、「自分の痛みを、物語として届ける方法がある」と知ったとき、胸が熱くなった。

私がこれまでに経験してきたこと——

✔︎ 若い頃に太っていると笑われたこと
✔︎ 更年期でホルモンバランスが崩れて、体重がコントロールできなくなったこと
✔︎ 何度挑戦しても失敗ばかりで、自信をなくしていたこと

これらの記憶は、ずっと“恥ずかしいもの”だと思っていた。
でも、それをそのまま語ってもいい。
むしろ、それを“人格”のように描いて、人に伝えることができる——

それが、「人格化フレーム」だった。

表現がうまくなくてもいい。
原稿を完璧にしなくてもいい。
必要なのは、自分の中にある物語を言葉に変える勇気だった。

この視点を持ったとき、私はやっと「本当の自分」で発信できるようになった。

そして…
あんなに反応がなかった投稿に、はじめてDMが届いた。

「私も同じ気持ちでした。まりさんの言葉に涙が出ました」
「55歳からの挑戦、すごく勇気をもらいました」
「ずっと誰にも話せなかったこと、初めて吐き出せそうです」

キャラを演じていた頃には、来なかった声。
“本当の言葉”を届けたからこそ、つながれた心。

もう、わかった。

無理に明るくしなくていい。
無理にキャラを作らなくていい。
“伝えたい想い”を、自分らしい言葉に整えてあげれば、それだけで届くんだ。


今、SNSで発信しているあなたへ。

もし今、がんばってるのに誰にも届かないと感じているなら——
その声、まだちゃんと形になっていないだけかもしれません。

私は、あのとき「自分らしくない言葉」で迷っていた自分に、これを教えてあげたかった。

「あなたの人生こそが、最大のコンテンツだ」って。

そして今、同じように迷っている人と一緒に、
自分の“本当の声”を言葉にするためのワークショップを開催しています。

? 『人格化フレーム作成ワークショップ』
? 自分の経験に“言葉のキャラ”を与えて発信力に変える
? ITが苦手でも大丈夫。サポート体制あり
? 自分の人生を、共感される物語に変えたい人へ

?(※現在募集しておりません)

最後に、あなたに聞かせてください。

あなたは今、誰かを演じて発信していませんか?

プロフィール

黒岩倖光(くろいわ ゆきみつ)

テクノロジーセラピスト
⚫︎やっていること
スマホ・タブレット・パソコン活用指導
WEBマーケティングコンサルティング
頭に汗をかくマーケティング勉強会
ひとり起業家向けショート動画・ライブ配信支援
⚫︎こんな人に届けたい
アイデアはあるがどう伝えれば良いかわからない
良い商品を扱っているのに、なかなか売れない
人前に出て自分を売り込むのが苦手だ
儲けることに罪悪感があって行動ができない
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