「なんで私だけ…?」SNSに投稿しても誰も反応しない時に起きていた“ある残酷な事実”
誰にも届かない努力ほど、心を削るものはない。
朝、眠い目をこすりながら投稿をつくる。
夜、家族が寝静まったあとに1人でスマホを握りしめる。
「今度こそは届くかもしれない」って、期待を込めて投稿する。
……でも。
反応はゼロ。
いいねもコメントもつかない。
誰にも届かず、誰にも気づかれず、まるで空気のようにスルーされる。
心の中でふと、こんな声が聞こえた。
「もう、私なんかには無理なのかも。」
あんなにがんばったのに、誰の心にも残らない。
この努力は何だったんだろう。
時間だけがどんどん過ぎて、未来の夢がじわじわ遠ざかっていく。
そう思うと、SNSを開くのも怖くなっていった。
でも、ある日ふと、いつものように投稿を見返していて、気づいてしまった。
**「ああ、私、ただ“いいこと”を書いてるだけだった」**と。
読まれる投稿と読まれない投稿の差。
それは、“内容”じゃなかった。
むしろ、読者が「自分のことだ」と思えるような“入り口”をつくれているかどうか。
そこに恐ろしいほど明確な差があった。
投稿しても反応がない原因。それは“あなたが悪い”んじゃない。
「いいことを書いてるのに、なぜ誰にも響かないんだろう?」
私もずっと悩んでいた。
でも、ある人にこう言われた。
「それ、“言いたいこと”になってるからだよ。“相手が聞きたいこと”になってないんだ。」
目が覚めた。
たしかに私は、伝えたいことばかり話していた。
読者がどんな気持ちで、どんな悩みを持っていて、どんな瞬間にスマホを開いているか。
その視点がまるごと抜けていた。
「どう伝えるか」以前に、「どんな順番で心を動かすか」が大事だった。
そこで学んだのが――
導入分解図。
“感情の地図”がなければ、どれだけがんばっても届かない
導入分解図って、ちょっと難しそうに聞こえるかもしれない。
でも、実はこういうこと。
読者の心の流れを、“設計図”として見える化する。
共感→問題→原因→発見→行動、の感情の順路をつくる。
そうすると、読み手が自然にスクロールして、最後まで読んでくれるようになる。
私はこの図をもとに投稿を作ったら、
はじめて「私もそうなんです」とコメントがついた。
「その悩み、私もあります」とDMが来た。
一気に心がふるえた。
「やっと…誰かに届いたんだ」って。
発信が“孤独”だった私が、初めて誰かとつながれた理由
誰も反応しないSNSは、本当に孤独です。
まるで、透明人間になったみたいで、何のためにやってるのかわからなくなる。
でも、「伝え方の順序」を変えるだけで、
たった1つの投稿が、人の心を動かせるようになる。
難しいことはない。
文章力も、フォロワーも、センスもいらない。
ただ、読者の「感情の流れ」を先に決めておくだけ。
それが、導入分解図。
パソコンが苦手でも大丈夫。ここが“始まり”になる
もし今、
「いい投稿が思いつかない」
「どこから始めていいかわからない」
「やってもムダかも…」と悩んでいるなら。
あなたに足りないのは、努力でも、才能でもない。
“順番”だけなんです。
私は「導入分解図作成ワークショップ」で、その順番を知ったことで、ようやくスタートラインに立てました。
あのとき、投稿をやめなくてよかった。
SNSを閉じなくて、本当によかった。
あの一歩が、人生の流れを変えたから。
次は、あなたの番かもしれない。
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