「動画は余裕がある人のもの」 そう思っていた私が、夜中に泣きながらCanvaを開いた日

2025/04/24

「動画は、もっと余裕ができてからでいい」

そう言い訳していたのは、他でもない自分だった。

だけど、本当は気づいてた。
“今のままじゃ、お客さんに出会えない”
“やるしかない”
それでも、怖くて手が出なかった。

カメラの前に立つ勇気もない。
ツールの使い方もわからない。
何をどう話せばいいのかも見えない。
そんな自分が動画を出しても、笑われるだけだと思ってた。

…いや、正確には、
「再生ゼロ」「反応ゼロ」が突きつけてくる“現実”が、怖かった。


でも、現実はもっと静かに残酷だった。
頑張って投稿しても、スルーされる。
いいねもコメントもつかない。
メルマガ登録も、講座の申込みも…いつの間にかゼロに。

“まるで誰にも見られていないみたい”
そんな無音のSNSに、私は日々、心を削られていた。

それでも、夢は手放したくなかった。
「あなたに会いたいと思ってもらえる動画を、たった一歩から作ってみませんか?」
そんな一文に出会った夜、私はまたCanvaを開いた。

深夜2時。
家族は寝静まり、真っ暗なリビングで、
私はパジャマのまま、スマホ片手にYouTubeを再生した。
“Canva 動画 初心者”
不安と眠気でぐちゃぐちゃになりながら、
画面を見よう見まねで操作していく。

文字を打つ手が震えていた。
画像が動いた瞬間、思わず声が出た。
「うわ、できた…」

泣けた。
画面に映っていたのは、完璧じゃない。
でも、確かに“私の言葉”でできた、最初の動画だった。

その10秒の動画を、思い切ってSNSに投稿した。
期待はしてなかった。
…でも、ひとつだけDMが届いた。

「動画、泣きました。今の私とまったく同じで、思わずメモしました」

誰かの心に、ちゃんと届いた。
泣きながら作った10秒の動画が、
誰かの明日を支える言葉になった。

“ちゃんとしてから出す”じゃ、もう間に合わない。
“今の自分”で出すことが、誰かの希望になることがある。
あの夜知ったのは、動画の技術じゃなくて、
「言葉を届ける力は、誰にでもある」という事実だった。

だから私は、同じように悩んでいるあなたに、
あの夜のような“一歩”を届けたい。


?【一歩動画集作成ワークショップ】

これは、
「ツールが苦手で、動画は無理だと思ってた人」
「顔出しや話すことに自信がない人」
「でも、どうしても想いを届けたい人」
そんなあなたのための、超・実践型ワークショップ。

? Canvaの操作、マンツーマンで解説
? 台本・構成も一緒に考える
? 初心者限定!「出す」ことが目的の場
? 出せた“自分”を、みんなで拍手する空間

もう、完璧じゃなくていい。
震えながらでも、泣きながらでも。
あなたのその一歩は、誰かに届く。

そして何より、
その一歩は、きっとあなた自身を救う。

▶「一歩動画集作成ワークショップ」の詳細・お申込みはこちら
(※現在募集しておりません)

プロフィール

黒岩倖光(くろいわ ゆきみつ)

テクノロジーセラピスト
⚫︎やっていること
スマホ・タブレット・パソコン活用指導
WEBマーケティングコンサルティング
頭に汗をかくマーケティング勉強会
ひとり起業家向けショート動画・ライブ配信支援
⚫︎こんな人に届けたい
アイデアはあるがどう伝えれば良いかわからない
良い商品を扱っているのに、なかなか売れない
人前に出て自分を売り込むのが苦手だ
儲けることに罪悪感があって行動ができない
Copyright (C) アイティコンサル光 All Rights Reserved.