共感されない理由は、“いい話すぎる”からかもしれない。
「なんか、うまくいってる人にしか見えないよね」
それ、言われたとき、ちょっとショックだった。
実際は、全然うまくいってなかったから。
SNSには前向きな言葉を並べてた。
笑顔の写真をアップして、ランチもきれいに撮って。
ダイエットのプロとして、説得力のある投稿をしようって頑張ってた。
「今日はクライアントさんの変化がすごかった♡」
「前向きでいることで、未来は変えられる♪」
そういう“いい話”ばかりを、ずっと発信していた。
でも、現実は。
売上ゼロ。集客ゼロ。
問い合わせはおろか、DMすら来ない日が続いた。
Canvaでデザインして、AIで文章を整えて、
何時間もかけてつくった投稿が「既読スルー」のように流れていく。
一度でいいから「この人から買いたい」って言われたかったのに。
届かない。刺さらない。動かない。
「がんばってるのに、おかしいな」
「何が足りないんだろう?」
そう思いながら、私の投稿はどんどん“きれいすぎる”ものになっていった。
“役立つこと”や“前向きな気づき”ばかり。
でもそれって、どこか「現実味」がなかったのかもしれない。
ある日、意を決して昔の手帳を開いた。
あのときの自分の文字が、泣きながら書いていたような文字で残ってた。
「またゼロ。今日も誰も来なかった」
「もうムリかもしれない」
「でも、あの人の笑顔が忘れられない」
──この言葉が、今の私よりも、ずっと人間らしくて。
心をぎゅっと掴まれた。
それから私は、書き方を変えた。
「正直、今日もつらかった」
「頑張ったけど、申し込みゼロで落ち込んでる」
「Canva開いて3時間フリーズして終わった」
そんな“途中の話”を投稿するようになった。
そしたら、反応が変わった。
「私も、まさにそれです」
「なんか安心しました」
「リアルな投稿に、涙が出ました」
気づいたんだ。
“いい話”って、完成しすぎていて、
“今も悩んでる誰か”の居場所がなくなってる。
SNSに投稿するのは、“正解”じゃなくていい。
“失敗の途中”でもいい。
むしろ、そっちのほうが人は動く。
心が、動く。
でもね、本音って、なかなか書けない。
書こうと思っても、
「これって誰の役に立つの?」
「ただのグチじゃない?」
って、不安になる。
だから、私はやったんだ。
自分の体験を全部書き出して、
「そのときの気持ち」を言語化して、
“エピソード辞書”を作った。
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あなたの体験を「届く言葉」にする準備を一緒にします。
書きたいけど、何を書けばいいかわからない
ネタがないと思っている
共感が欲しいのに、反応が薄い
ちゃんと伝えてるつもりなのに、スルーされる
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私は「いい話を書けるようになった日」じゃなくて、
「本音をさらけ出せた日」から、集客が変わった。
もし、今あなたが書けなくなっているなら、
それは才能じゃなく、“素材の棚卸し”が足りてないだけかもしれない。
だったら、私と一緒に、引き出しを開けていこう。