「断られるたびに、心が削れていく。」それでもまだ、続けられますか?

2025/05/08

「ごめんなさい、今回は見送らせてください。」

この一言を見た瞬間、胸がぎゅっと苦しくなった。
呼吸の仕方すら忘れたみたいに、スマホを持つ手が震えてた。
  また、断られた。
もう何回目か分からない。
返ってくるたび、言葉がナイフのように心を突き刺す。

私はダイエットコーチとして、本気で人生を変えようとしてた。
子育ても落ち着いた今こそ、自分の経験を“仕事”に変えたいって思った。
でも、理想と現実のギャップは残酷だった。

発信しても反応ゼロ。
LINE登録ゼロ。
個別相談もゼロ。
届いているはずなのに、誰も動かない。
そして、たまに返ってくるのは「今回は結構です」の一言
  “こんなに頑張ってるのに、誰も必要としてくれない”
そう思うたびに、心が少しずつ、確実に削れていく。
断られるたび、「私がダメなんだ」って、自分を責めるクセがついてしまっていた。
  気づけば、SNSに投稿するのが怖くなっていた。
メッセージを送るのもためらうようになった。
何かするたびに、「また断られたらどうしよう」って。
もうこれ以上、傷つきたくないと思ってた。

  そんなある日、何気なく見ていた記事に、こんな言葉があった。

「売れないのは、あなたの価値がないからじゃない。届け方の順番を知らないだけ。」

読んだ瞬間、涙が止まらなかった。
もしかしたら、私、間違ってたのかもしれない。
自分を否定する必要なんてなかったのかもしれない。
そう思わせてくれた一言だった。

  そのときに出会ったのが、「申込辞退安心法」という言葉。
正直、最初は「なんだか難しそう」と思った。
でも中身を知れば知るほど、「今までの私に必要だったのは、これだった」と確信した。

  これは、“売るためのテクニック”じゃなかった。
“相手の不安や迷いに寄り添う優しさの仕組み”だった。

  たとえば、以前は「この人興味ありそう」と思っても、すぐに個別相談を案内してしまっていた。
でも、相手はまだ迷っていた。
信頼ができていなかった。
  今なら分かる。
そこに「タイミングのズレ」があっただけなんだって。

  この法則を使うようになってから、
・自分が売り込まずとも「話を聞きたい」と言われるようになった。
・断られても、「今はその時じゃない」と冷静に受け止められるようになった。
・以前はゼロだったLINE登録が、自然と増え始めた。

  何よりも、心が削れなくなった。
「断られた=否定された」じゃない。
「断られた=まだタイミングじゃない」って受け止められるようになった。

  私が変わったのは、努力の量でも、才能でもない。
“届ける順番”と“感情の流れ”を知ったことだけ。

相手がどんな気持ちで、今どの地点にいるのかを想像する。
そのうえで、
・何を届けるか
・どの言葉が響くか
・どうすれば「自分から申し込みたい」と思ってもらえるか
それを、ちゃんと「設計」して動けるようになった。

  自動化とか、ツールとか、難しいことじゃない。
本当に必要だったのは、「誰かにちゃんと届く順番」だった。


もし、あなたも今、
「もう、何度も断られて疲れた」
「心がもたない。もうやめたほうがいいのかも」
そんなふうに感じていたら…

この“優しさの設計図”を、知ってほしい。

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(あなたのままで、誰かの心に届く方法があります)

プロフィール

黒岩倖光(くろいわ ゆきみつ)

テクノロジーセラピスト
⚫︎やっていること
スマホ・タブレット・パソコン活用指導
WEBマーケティングコンサルティング
頭に汗をかくマーケティング勉強会
ひとり起業家向けショート動画・ライブ配信支援
⚫︎こんな人に届けたい
アイデアはあるがどう伝えれば良いかわからない
良い商品を扱っているのに、なかなか売れない
人前に出て自分を売り込むのが苦手だ
儲けることに罪悪感があって行動ができない
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