いつからだろう。“夢のための発信”が“自分を追い詰める行為”に変わったのは。
夢を叶えたくて始めたのに、
気づけば、発信することが怖くなっていた。
気づけば、発信することが怖くなっていた。
「今日は何を投稿すればいい?」
「どんな表情が“ウケる”んだろう?」
「もっと華やかに、もっと堂々と…そうしなきゃ、見てもらえない…」
最初は“誰かの役に立ちたい”って気持ちだったはずなのに、
気づいたら、“誰かに嫌われない自分”を演じる作業になっていた。
私、いつからそんなに疲れてたんだろう。
明るい写真。
前向きな言葉。
テンプレみたいなポーズと表情。
それを“理想の発信”だと信じてた。
そうすれば、集客できると思ってた。
でも、結果は——
ゼロ。
誰にも見られない。
誰からも反応がない。
存在をすり抜けていくような、あの無音の時間が、何よりも怖かった。
55歳で起業した私には、時間がない。
「このまま、夢は終わってしまうのかな」
そんな考えが、頭から離れなくなっていた。
それでも、“やめる”という選択はできなかった。
諦めるには、あまりにもたくさんの想いを、もう注ぎ込んできたから。
そんなとき、ふと出会った言葉があった。
「キャラを演じなくていい。あなたの声に“人格”を与えればいいんです」
最初、意味がよくわからなかった。
でも、それが「人格化フレーム」という考え方に繋がっていると知ったとき、
私の中で、張り詰めていた何かがほどけていった。
たとえば、こんな風に考える。
✔️ 「何度もダイエットに失敗して、自分が嫌いだった過去」
✔️ 「更年期の体調変化で、痩せなくなり、泣いた夜」
✔️ 「まわりと比べて、私は“遅すぎる”と自分を責めたあの日」
これらをそのまま愚痴のように吐き出すのではなく、
そのときの“感情”に名前をつける。
「諦めそうな私」「泣きながらノートを書いた私」
そのひとつひとつに“人格”を与えて、語り手にする。
それが、「人格化フレーム」。
つまり、“理想のキャラ”じゃなくて、
“リアルな自分の感情たち”に代弁させる、共感を呼ぶ語りの技術。
この視点を持っただけで、私の発信はガラッと変わった。
無理に明るくしなくていい。
無理に立派な言葉を並べなくていい。
「今の私」と「過去の私」が、静かに会話するように綴ればいい。
投稿が変わると、反応も変わった。
「まりさんの言葉、私も今、まさに感じています」
「こんなふうに、自分の気持ちを言葉にしたかった」
「泣きました。心がスーッと軽くなりました」
——キャラを演じなくても、心は届くんだ。
「自分の言葉が、誰かの希望になる」
それを体験したとき、涙が止まらなかった。
あのとき私が知らなかったのは、
発信に必要なのは“演技力”じゃなくて、**「構造化された本音」**だったってこと。
つまり、想いがあっても“届く形”にしなければ、無視される。
でも、整えさえすれば、“どんな言葉でも力になる”。
今、あなたはどう?
□ 無理にテンションを上げてない?
□ 理想のキャラに自分を押し込んでない?
□ 発信のたびに、疲れてない?
もしひとつでも当てはまるなら、
私が出会った“あの技術”を知ってほしい。
? 『人格化フレーム作成ワークショップ』
? 本音を伝える“感情の言語化”テンプレート
? 自分の経験を共感ストーリーに変換する3ステップ
? ITに不安な人も安心のサポートつき
? 無理しない、自分らしい発信ができるようになる
? 詳細はこちら(※現在募集しておりません)
最後に、ひとつ聞いてもいいですか?
あなたの“夢の発信”は、ちゃんとあなた自身を守っていますか?
それとも、壊しはじめていませんか?