「理解はしてる。でも動けない」 その繰り返しで、ビジネスが静かに終わっていった日
「やることはわかってるんです
この言葉を、何度も口にしてきた。
SNS発信、動画、LINE公式、Canva、Zoom、Googleドライブ。
全部、“知ってる”。学んだし、講座も出たし、メモも残してある。
でも、動いていなかった。
行動できていないのに、
「理解してるから大丈夫」と、
どこかで思い込もうとしていた。
けれど、それが一番危険だった。
私のビジネスは、静かに、でも確実に死に向かっていた。
投稿しても、反応はゼロ。
講座の申込みもゼロ。
フォロワー数は微動だにせず、メルマガは既読すらつかない。
静かすぎる。
まるで、存在していないみたいだった。
一度だけ、音もなく通知が来た。
Facebookで「〇〇さんがあなたの投稿を見ました」。
それだけ。
見られているのに、反応されない。
この現実が、一番心を削った。
ツールが苦手なのは、ずっと悩んでいた。
Canvaを開くたび、手が止まる。
「どこから文字を入れればいいのか」
「保存はどこ?」「これで合ってるの?」
ほんの些細な操作で詰まり、泣きたくなった。
でも、一番つらかったのは、
“わかってるのに、できない自分”と毎日向き合うことだった。
—
知識が増えれば増えるほど、
行動していない自分が“怠けている”ように思えてしまう。
本当は違うのに。
本当は、“設計されていないだけ”なのに。
「知ってる=できる」と勘違いして、
自分を責めるようになっていた。
—
ある日、古いノートを開いた。
書いてあったのは、かつて受けた講座のアクションプラン。
「投稿計画」「リード獲得設計」「商品導線」
ぜんぶ、今の私の頭の中に“ある”。
でも、ひとつも形になっていなかった。
知識が腐っていた。
宝の地図を持っているのに、
肝心の“スタート地点”が見つからない。
そんな感覚だった。
—
そんな中で出会ったのが、
「まずは、出すことだけを目的にした場所」という言葉だった。
目からウロコだった。
完璧じゃなくていい。
とにかく“出す”ための環境が必要だったんだ。
その夜、Canvaを開いた。
深夜0時。眠い目をこすりながら、
YouTubeで操作を見ながら、1つずつ真似してみた。
文字を打ち、画像を動かし、音楽をつけて、
たった10秒の動画ができた。
気がついたら泣いていた。
「自分で、できた」
たったそれだけのことが、どれほど心を救ってくれるか、知らなかった。
—
投稿は、不格好だった。
いいねも数件。再生回数も少なかった。
でも、ひとつだけDMが来た。
「動画、泣きました。まさに今の私です」
その言葉を見た瞬間、
「届いた」と思った。
完璧じゃなくても、価値になることを、私は初めて知った。
だから私は、「わかってるのに動けない」人に、
“一歩動ける設計”を渡したいと思った。
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「理解しているのに動けない」
その悩み、もうあなたのせいじゃありません。
? Canvaの操作、最初の一歩から画面共有でサポート
? 台本テンプレ・構成サンプル付き。迷いをゼロに
? “出す”ことをゴールに設計されたワーク型進行
? 動画初挑戦の方専用。置いてけぼりゼロ保証
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私も最初は、震える指でCanvaを開きました。
でも、その手で未来が変わりました。
動き出せないのは、意志じゃない。
「構造」と「伴走」がなかっただけです。
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このワークショップは、
「知ってるだけの自分」から卒業するための場です。
そして、
“行動できたあなた”に出会うための第一歩です。
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