売り込まないと決めて“伝えるのをやめた”私が、逆に信頼を失った理由
「売り込む人って、ちょっと苦手…」
ずっと、そう思ってた。
タイムラインに流れてくる「先着10名様限定!」「今だけ割引中!」みたいな投稿を見るたびに、私はひっそりと引いていた。
だから、起業した自分はそうならないようにしようと思った。
“売らないスタイル”で、優しく自然に信頼を得たい。
私の人柄を感じてもらって、必要な人にだけそっと届くように。
……そう思っていたのに。
「最近、何をやってるのか、ちょっとわかんなくなっちゃった」
あるとき、昔からの知人にそう言われた。
一瞬、何のことかわからなかった。
毎日、発信してた。
ダイエットや体調管理、習慣のコツ、心の在り方、いろんなことを発信してた。
でも確かに、肝心の“私が何を提供している人なのか”は、書いてなかった。
「売り込みと思われたくない」
その気持ちが強すぎて、私は“何も伝えない人”になっていた。
「伝えすぎると、うっとうしい」
「自分の話をしすぎると、自慢っぽくなる」
「セールスなんてしなくても、見てる人はわかってくれる」
そんなふうに思って、商品やサービスのことを意識的にぼかしていた。
結果、「印象に残らない人」になっていた。
売ってないのに嫌われるんじゃなくて、
売ってないから信頼されなかった。
思えば、私自身が誰かの投稿を見て信頼を感じたときって、
その人の経験、考え、歩いてきた道を“ちゃんと見せてもらったとき”だった。
隠された人じゃなく、開かれた人に惹かれた。
そう気づいてから、私は少しずつ伝え方を変えていった。
例えば、こんな話——
✔ Canvaで1枚目の資料を仕上げたとき、1時間かかったけど嬉しかった
✔ 初めてGoogleフォームで申込を受け取ったとき、心臓がバクバクした
✔ セッションで「まりさんと話せて、やっと希望が見えました」って言われたとき、涙が出た
こういう“成功とは呼べない体験”こそ、私の価値だったんだって気づいた。
だから今、私は「成功体験箱」というワークを始めている。
それは、まだ成果が出てない人が、
「すでに持っている“できた”に気づくためのワーク」。
実績がない。自信がない。だから語れない。
……それ、本当にそうかな?
“語れる自分”は、過去の小さな積み重ねの中にしかいない。
私が沈黙を続けていた1年間。
誰にも拒まれなかったけど、
誰にも必要とされなかった。
今ならわかる。
“遠慮”は、信頼の壁になる。
? \成功体験箱 作成ワークショップ/
? 売り込まずに信頼を得たい
? 実績がないと語れないと思っている
? でも、本当は誰かの力になりたいと思っている
そんなあなたのための、**“自分を知り直す時間”**です。
✅ パソコンが苦手でもOK
✅ 書くのが苦手でも大丈夫
✅ マンツーマンサポート付きで安心
▶ 詳細はこちら → (※現在募集しておりません)
? 保存しておいてください。
? 「私も伝えるのが怖かった」って感じた方、コメントしてね。
? シェアも歓迎です。誰かの一歩を変えるかもしれません。
?まとめ|売らない私が失っていたもの
売らないこと=信頼ではない
伝えなければ、存在しないのと同じ
小さなできた=あなたの“語れる武器”