売り込まないと決めて“伝えるのをやめた”私が、逆に信頼を失った理由

2025/05/23

「売り込む人って、ちょっと苦手…」

ずっと、そう思ってた。

タイムラインに流れてくる「先着10名様限定!」「今だけ割引中!」みたいな投稿を見るたびに、私はひっそりと引いていた。

だから、起業した自分はそうならないようにしようと思った。
“売らないスタイル”で、優しく自然に信頼を得たい。
私の人柄を感じてもらって、必要な人にだけそっと届くように。

……そう思っていたのに。


「最近、何をやってるのか、ちょっとわかんなくなっちゃった」

あるとき、昔からの知人にそう言われた。
一瞬、何のことかわからなかった。

毎日、発信してた。
ダイエットや体調管理、習慣のコツ、心の在り方、いろんなことを発信してた。
でも確かに、肝心の“私が何を提供している人なのか”は、書いてなかった。

「売り込みと思われたくない」
その気持ちが強すぎて、私は“何も伝えない人”になっていた

「伝えすぎると、うっとうしい」
「自分の話をしすぎると、自慢っぽくなる」
「セールスなんてしなくても、見てる人はわかってくれる」

そんなふうに思って、商品やサービスのことを意識的にぼかしていた。
結果、「印象に残らない人」になっていた。

売ってないのに嫌われるんじゃなくて、
売ってないから信頼されなかった。

思えば、私自身が誰かの投稿を見て信頼を感じたときって、
その人の経験、考え、歩いてきた道を“ちゃんと見せてもらったとき”だった。
隠された人じゃなく、開かれた人に惹かれた。

そう気づいてから、私は少しずつ伝え方を変えていった。

例えば、こんな話——

✔ Canvaで1枚目の資料を仕上げたとき、1時間かかったけど嬉しかった
✔ 初めてGoogleフォームで申込を受け取ったとき、心臓がバクバクした
✔ セッションで「まりさんと話せて、やっと希望が見えました」って言われたとき、涙が出た

こういう“成功とは呼べない体験”こそ、私の価値だったんだって気づいた。

だから今、私は「成功体験箱」というワークを始めている。

それは、まだ成果が出てない人が、
「すでに持っている“できた”に気づくためのワーク」。

実績がない。自信がない。だから語れない。
……それ、本当にそうかな?

“語れる自分”は、過去の小さな積み重ねの中にしかいない。

私が沈黙を続けていた1年間。
誰にも拒まれなかったけど、
誰にも必要とされなかった。

今ならわかる。
“遠慮”は、信頼の壁になる。


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?まとめ|売らない私が失っていたもの

  • 売らないこと=信頼ではない

  • 伝えなければ、存在しないのと同じ

  • 小さなできた=あなたの“語れる武器”

プロフィール

黒岩倖光(くろいわ ゆきみつ)

テクノロジーセラピスト
⚫︎やっていること
スマホ・タブレット・パソコン活用指導
WEBマーケティングコンサルティング
頭に汗をかくマーケティング勉強会
ひとり起業家向けショート動画・ライブ配信支援
⚫︎こんな人に届けたい
アイデアはあるがどう伝えれば良いかわからない
良い商品を扱っているのに、なかなか売れない
人前に出て自分を売り込むのが苦手だ
儲けることに罪悪感があって行動ができない
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