【危険】構成力だけを磨いていた私は、“売れない投稿”を完璧に作ってしまっていた
「構成は完璧。…なのに、なぜ誰も反応してくれないの?」
私は“構成力こそ、すべてを解決する武器”だと信じていた。
冒頭のつかみ → 共感 → 問題提起 → 解決策 → CTA。
セールスライティングの王道を守り、テンプレも研究し尽くした。
LPも、ステップメールも、投稿も、全部その型に従っていた。
ある意味、美しかった。
…でも、怖いくらいに誰の心も動かなかった。
あの投稿も、そうだった。
一文一文、何度も練って、整えて、
見た目もレイアウトもきれいに仕上げて、
「これで反応が来るはず」と、投稿ボタンを押した。
でも数時間後、スマホは無言のまま。
通知はゼロ。
いいねも、コメントも、LINE登録も増えなかった。
私は、その瞬間に気づいてしまった。
“売れない投稿”を、完璧に仕上げてしまったんだ。
布団に入りながら、自分の投稿を何度も読み返した。
読みにくくない。導線も整ってる。
でも、どう見ても“冷たい”文章だった。
表面的には「共感」を扱っているはずなのに、
そこに“私の心”がなかった。
私は、“構成”という鎧をまといすぎていた。
どんな悩みを扱うか。
どんな順番で伝えるか。
どんなCTAが刺さるか。
そうやって、「読み手の感情の流れ」を考えたつもりで、
自分の“本当の感情”は、文章から切り離していた。
数日後、昔からのクライアントさんからLINEが来た。
「まりさんの最近の投稿、すごく整ってるけど…前よりちょっと距離を感じます」
言葉が刺さった。
構成は近づいてるのに、心は遠ざかっていた。
それから私は、「完璧さ」を手放すことにした。
言いにくかったこと。
失敗したこと。
不安や焦り。
書きたくなかった“揺らぎ”を、あえて投稿に入れるようにした。
すると、反応が変わった。
「私も全く同じです…」
「なんだか涙が出ました」
「この投稿で申し込みを決めました」
心の隙間に、人の声が入り込んでくるようになった。
でも、それだけでは売れない。
“整いすぎた投稿”は、人の心をすり抜けてしまう。
?「完璧に構成したのに申し込みが来ない」
?「数字は見られてるのに反応がゼロ」
?「読まれてるはずなのに、誰の記憶にも残らない」
…そんな経験があるなら、
あなたの投稿も、かつての私のように“冷たい構造物”になっているかもしれない。
私は今、「感情設計式・作成ワークショップ」を開催している。
このワークショップでは:
✅ 読者の“心の動き”に沿って自然と共感が生まれる構成法
✅ テンプレに頼らず、“あなたの感情”を言葉に変えるプロセス
✅ 自動化しても“あなたらしさ”が消えない投稿の土台設計
を、実践形式で一緒に作っていく。
構成を学びすぎたあなたに、
感情で動かす設計の視点を取り戻してほしい。
読み手の“論理”じゃなく、“心の揺らぎ”に触れることで、
申し込みは「売ること」ではなく、「届けること」になるから。
?詳細はプロフィールリンク、またはこの投稿の下からどうぞ。
(※現在募集しておりません)だからこそ、心でつながる文章に戻れたとき、人が動いた。