なぜ“がんばって発信してる人”ほど、お客様にスルーされるのか?
投稿をがんばってる人が、報われるとは限らない。
この事実に気づいたとき、目の前が一気に灰色になった。
私は誰よりもまじめに、毎日SNSを更新していた。
Canvaで画像をつくって、ChatGPTで文章を整えて、いい感じの言葉を並べて、ハッシュタグも研究して。
正直、これ以上できることなんてないと思ってた。
でも。
通知は鳴らない。
DMは来ない。
申し込みも、ゼロ。
「努力が足りないんじゃないか」って、自分を疑った時期もある。
だから講座にも参加したし、テンプレも真似した。
“ウケる言い方”に寄せて、表現も整えた。
でも、フォロワー数は微動だにしなかった。
むしろ、発信すればするほど、**「私って誰だっけ?」**って思うようになった。
投稿文を読み返すたび、
「これ、なんか他人っぽいな」って感じる。
うまく言えてるけど、私じゃない。
言葉が、上滑りしてる。
そして、ようやく気づいた。
私は、「伝えること」にばかり必死になっていて、
**「代わりに語ってあげること」**をしていなかった。
自分の実績や想いをどう言うかばかり考えていたけど、
本当は、お客様がまだうまく言葉にできていない“心の声”を、
代わりに言ってあげることが、一番響くんだって。
たとえば、こういうこと。
「太ったって言われる前に、自分が一番気づいてる。だから、もう十分、傷ついてるんです」
この一文を書いて、投稿したときのことは忘れられない。
指が震えた。
「こんなこと書いて大丈夫かな」って、怖くなった。
でも、これが本音だった。
数時間後、スマホに届いた通知。
DMが1件。
「まりさんの投稿、泣きました。まさに私の気持ちそのものでした」
画面を見た瞬間、涙が出た。
今まであんなにがんばっても、何も反応がなかったのに。
やっと、届いた。
“私の言葉”が、“誰かの気持ち”と繋がった。
私はこのとき、「代弁文型式」という考え方を学んでいた。
商品説明じゃなくて、
自分語りでもなくて、
相手の心の中の“まだ言語化されていない想い”を、
代わりに言葉にしてあげる技術。
これが、私の発信を変えた。
そして思った。
がんばってる人ほど、届かない。
理由は、「伝え方を知らない」だけ。
才能の問題じゃない。
年齢のせいでもない。
本音がないわけでもない。
ただ、“どう言えば伝わるのか”を、
誰にも教えてもらえなかっただけ。
私と同じように、努力してるのに空回りしている人へ。
本気で発信してるのに、誰にも届かないって、
こんなに悲しいことはない。
だから私は、もう一度言いたい。
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「もう、無理かもしれない」
そう思ったあのときの私に、これを伝えてあげたかった。
「あなたの言葉が届かないのは、がんばってないからじゃない。
“代わりに言ってくれる人”になる方法を、まだ知らなかっただけなんだよ」って。
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