なぜ“がんばって発信してる人”ほど、お客様にスルーされるのか?

2025/06/01

投稿をがんばってる人が、報われるとは限らない。

この事実に気づいたとき、目の前が一気に灰色になった。

私は誰よりもまじめに、毎日SNSを更新していた。
Canvaで画像をつくって、ChatGPTで文章を整えて、いい感じの言葉を並べて、ハッシュタグも研究して。
正直、これ以上できることなんてないと思ってた。

でも。

通知は鳴らない。
DMは来ない。
申し込みも、ゼロ。


「努力が足りないんじゃないか」って、自分を疑った時期もある。
だから講座にも参加したし、テンプレも真似した。
“ウケる言い方”に寄せて、表現も整えた。
でも、フォロワー数は微動だにしなかった。

むしろ、発信すればするほど、**「私って誰だっけ?」**って思うようになった。

投稿文を読み返すたび、
「これ、なんか他人っぽいな」って感じる。

うまく言えてるけど、私じゃない。
言葉が、上滑りしてる。

そして、ようやく気づいた。

私は、「伝えること」にばかり必死になっていて、
**「代わりに語ってあげること」**をしていなかった。

自分の実績や想いをどう言うかばかり考えていたけど、
本当は、お客様がまだうまく言葉にできていない“心の声”を、
代わりに言ってあげることが、一番響くんだって。

たとえば、こういうこと。

「太ったって言われる前に、自分が一番気づいてる。だから、もう十分、傷ついてるんです」

この一文を書いて、投稿したときのことは忘れられない。

指が震えた。
「こんなこと書いて大丈夫かな」って、怖くなった。
でも、これが本音だった。

数時間後、スマホに届いた通知。
DMが1件。

「まりさんの投稿、泣きました。まさに私の気持ちそのものでした」

画面を見た瞬間、涙が出た。

今まであんなにがんばっても、何も反応がなかったのに。
やっと、届いた。
“私の言葉”が、“誰かの気持ち”と繋がった。

私はこのとき、「代弁文型式」という考え方を学んでいた。

商品説明じゃなくて、
自分語りでもなくて、
相手の心の中の“まだ言語化されていない想い”を、
代わりに言葉にしてあげる技術。

これが、私の発信を変えた。

そして思った。

がんばってる人ほど、届かない。
理由は、「伝え方を知らない」だけ。

才能の問題じゃない。
年齢のせいでもない。
本音がないわけでもない。

ただ、“どう言えば伝わるのか”を、
誰にも教えてもらえなかっただけ。

私と同じように、努力してるのに空回りしている人へ。

本気で発信してるのに、誰にも届かないって、
こんなに悲しいことはない。

だから私は、もう一度言いたい。


? あなたの想いが、誰かの「涙」を生む一文に変わる瞬間を体験しませんか?

【代弁文型式作成ワークショップ】、現在募集しています。

このワークショップでは、

✅「伝える」から「代弁する」への考え方シフト
✅ SNSで反応が増える“感情設計型の言葉”の作り方
✅ あなたの商品に合わせた、反応が取れる1本の投稿を一緒に完成

この3つを、2時間で体感してもらいます。

「もう、無理かもしれない」
そう思ったあのときの私に、これを伝えてあげたかった。

「あなたの言葉が届かないのは、がんばってないからじゃない。
“代わりに言ってくれる人”になる方法を、まだ知らなかっただけなんだよ」って。

? 詳細はこちらから?
?(※現在募集しておりません)

プロフィール

黒岩倖光(くろいわ ゆきみつ)

テクノロジーセラピスト
⚫︎やっていること
スマホ・タブレット・パソコン活用指導
WEBマーケティングコンサルティング
頭に汗をかくマーケティング勉強会
ひとり起業家向けショート動画・ライブ配信支援
⚫︎こんな人に届けたい
アイデアはあるがどう伝えれば良いかわからない
良い商品を扱っているのに、なかなか売れない
人前に出て自分を売り込むのが苦手だ
儲けることに罪悪感があって行動ができない
Copyright (C) アイティコンサル光 All Rights Reserved.