“共感を呼ぶ投稿”と“誰も動かない投稿”のたったひとつの違いは、「誰の視点で未来を語っているか」だった

2025/06/10

成果を約束していた。

「3ヶ月で−5kg」「リバウンドなし」「人生最後のダイエット」
そう言えば、お客様は安心して申し込んでくれると思ってた。

でも、誰も来なかった。


Canvaで作った投稿画像。
AIナレーションで吹き込んだ動画。
「私だって、できる」って信じていた。
毎日投稿しても、反応はゼロ。
通知が鳴るたび、淡い期待を抱くけど、結果はまたスルー。

スマホを見るのが、怖くなった。
目を背けながら思ってた。

「どうして届かないの?
ちゃんと“未来”を約束してるのに…」

ある日、目に入ったのは、他のダイエットコーチの投稿だった。
飾り気のない写真と、こんな言葉。

「またリバウンドして自己嫌悪。でも、もう一度だけやってみたい」

びっくりした。
成果を語っていないのに、コメントが殺到してた。

「私も同じです」
「その気持ち、わかります」
「泣きました」

どうして? なんで?

そのとき、頭の中でガツンと何かが崩れた。

私が語っていたのは、“私が見せたい未来”だった。
でも、あの人は、
“相手の心の中の今”
を語っていた。

私は気づいてしまった。

お客様の中には、
「また失敗したらどうしよう」
「今回も変われなかったら恥ずかしい」
そんな不安が渦巻いてる。

そこに「3ヶ月で−5kg!」と叩きつけたって、
心の中では「いや、無理かも…」とブレーキを踏まれている。

? 私の発信が変わったのは、その“視点”に気づいた瞬間だった

✔「痩せられます」じゃなくて、
→「何度も挫折してきた人に、もう一度立ち上がれるきっかけを届けたい」

✔「人生最後のダイエットです」じゃなくて、
→「“変わらなくても大丈夫”と思える自分に出会ってほしい」

✔「リバウンドなし」じゃなくて、
→「リバウンドも含めて、許せる自分になることがゴールかもしれない」

? 変えたのは“言葉”だけ。でも、それで“空気”が変わった

投稿に反応が戻ってきた。
DMに「ずっと読み逃げしてたけど、今日、申し込みました」と届いた。
「私の気持ちを代弁してくれてありがとう」って、泣きながらZoomで話してくれた人もいた。

信頼って、成果を並べたら得られると思ってた。
でも違った。
「わかってくれてる」って思えたとき、人は動く。

? 最後に、こう問いかけたい

今、あなたが書いているその投稿、
誰の視点で書いてる?

  • 自分の強み?

  • 叶えさせたい未来?

  • それとも、“相手がいま見ている現実”?

言葉の主語が変わるだけで、発信は別物になる。


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▶ 参加者の声
「反応ゼロだった私の投稿に、共感コメントが初めてつきました」
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届けたい未来があるなら、
まず、その人の“今”に触れてあげてほしい。

言葉の視点が変われば、世界の見え方も変わる。

プロフィール

黒岩倖光(くろいわ ゆきみつ)

テクノロジーセラピスト
⚫︎やっていること
AI・スマホ・タブレット・パソコン活用指導
WEBマーケティングコンサルティング
社長の頭に汗をかくマーケティング勉強会
個人商店・医院・サロン向けショート動画・ライブ配信支援
⚫︎こんな人に届けたい
アイデアはあるがどう伝えれば良いかわからない
良い商品を扱っているのに、なかなか売れない
人前に出て自分を売り込むのが苦手だ
儲けることに罪悪感があって行動ができない
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