たった一人の声に応えたら、想像以上の奇跡が起きた話
夜中の2時、ベッドの隅でスマホを握りしめながら、また「反応ゼロ」の画面を見つめていた。
Instagram投稿もLINE誘導も、Canvaで作り込んだチラシも――どれも完璧だと思ったのに、結果は0。?
「年齢のせい?私の言葉が古いの?それとも…」問いが胸を締めつける。
ある朝、いつものように記事をアップした後、たった一通のDMが届いた。
「55歳・パート勤務、子育てが終わったばかりの私です。
仕事と家事に追われ、Zoomボタンを押す勇気もなくて…
でも、“あなたなら大丈夫”と言われた気がして、
勇気を出して申し込みました」
彼女は新聞配達を終え、汗ばむ手でスマホを操作してくれた。
「助けてほしい」と震える声が、スクリーン越しに確かに届いた瞬間、胸が締めつけられた。
だけど、そんな人はどこにもいなかった。
本当に困っていたのは、あのDMの女性のように、ITツールに不安を抱える55歳の“リアルな一人”だった。
そこで私はノートを開いた。✍️
どんな瞬間に彼女はスマホを手にする?
子どもの写真を見て「私も変わりたい」と思った深夜
健康診断の結果を見て落ち込んだ朝
どんな言葉が背中を押す?
「ZoomもLINEも、ゆっくり一緒に覚えましょう?」
「完璧でなくていい。あなたのペースで大丈夫です」
いつ、決心して申し込む?
「私でもできそう」と思えた直後
こうして生まれたのが、共感人物図だ。
(※共感人物図=属性情報×感情トリガー&行動フローをマトリクス化したターゲット設計図)
次の投稿では、冒頭にこう書き始めた。
「鏡の自分に驚いたその夜、Zoomボタンを押す勇気を、私はあなたから学びました」
LINE誘導ボタンには✅マークを添え、
「まずはここから、一歩だけ」というメッセージを添えた。
すると、信じられないほど反応が変わった。
「まさに私の気持ちです?」
「怖かったけど、申し込みました!」
「読んで救われた気持ちになりました」
LINE登録が急増し、小さな奇跡が次々に起こり始めた。
もしあのDMに気づかず、理想ペルソナに固執したままだったら。
私はいまでも、反応ゼロの画面に打ちひしがれていただろう。
でも、“一人に寄り添う”発信が、想像以上の連鎖を生んだ。
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投稿してもリアクションがない
ペルソナ設定が形だけになっている
本当に届けたい人の声を聴き取りたい
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実例で学ぶ「感情×選択行動」の探し方
Canvaテンプレで「共感人物図」を即可視化
ChatGPTで“心に響く言葉”を抽出する実践ワーク
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#反応ゼロ #共感マーケティング #ペルソナ設計 #一人目がカギ