【危険】正しいことばかり話していた私は、“感じてもらえない人”になっていた
「数字で示せば、必ず伝わるはずだ」
そう信じ切っていた私は、毎日SNSで“正しさ”を語り続けていた。
55歳ダイエットコーチとして、PFCバランス、筋トレ頻度、心理トリガーまで、3か月で30本の投稿を公開。
メルマガも5通配信し、最新ツールを駆使してステップメールも設計した。
しかし現実は冷たかった。
いいねは親戚や仲間からの数十件のみ。
コメントは「勉強になります!」の定型文。
3か月でLINE登録はわずか2件。
セッション申し込みはゼロ。
あの日、深夜の分析画面でクリック率20%、離脱率80%という数字を目にしながら、私は震えた。
「これだけ理論を積み上げたのに…なぜ届かない?」
翌朝、布団の中で鼻をすすると、クライアントからのLINEが目に入る。
「まりさん、投稿は正確で助かります。でも…感情が動かないんです」
その一文が胸に刺さった。
私の言葉は、誰の心にも響いていなかった。
正しさだけが先行し、“人の声”が欠落していたのだ。
変わらなければ、と焦った私は、投稿の型に“揺らぎ”を混ぜることにした。
冒頭の本音一行
「昨夜、体重計に乗る指が凍りついた」
誰も語らない“不安”を最初にさらす。数字よりも“体験エピソード”
「手が震えながらキーボードを叩き、涙で文字が滲んだ」
科学的根拠の前に“生の声”を。理論と感情のリレー
PFCバランス理論 → 「心が折れそうだった夜」 → メソッド紹介 → 「そのあと小さな希望が芽生えた」結果ではなく“心の変化”の共有
「3日後、LINE登録が10件に増え、初めて『ありがとうございます』というDMが届いた」
投稿1本目で、LINE登録は2件→10件に急増。
メルマガ開封率は30%→60%に。
セッション申し込みは0件→5件に飛躍的にアップ。
通知音が鳴るたびに、「人とつながっている」という温かさを実感した。
「正しさ」が人を動かすのではなく、「感じたこと」が行動を生むという単純な事実。
“完璧な理論”だけでは、心の隙間を通り抜けてしまう。
もし今あなたが、
? 理論的には正しい投稿なのに、反応が薄い
? クリックはされるのに、申し込みにつながらない
? ツールや仕組みに頼りすぎて、何かが足りない
と感じているなら、
それは「感情設計」が抜け落ちた投稿かもしれない。
?そこで私が開催するのは、
「感情設計式・作成ワークショップ」です。
(※現在募集しておりません)
このワークショップでは、
✅ “揺らぎ”を生む冒頭の本音一行
✅ 理論と本音を織り交ぜるストーリー構造
✅ 自動化しても“あなたの声”が消えない設計方法
を、ワーク形式で実践的に学びます。
初心者でも安心のサポート体制です。
人は、理屈では動かない。
「感じた瞬間」が、人の心を動かす。
あなたの言葉に、
“心を震わせる一瞬”をともに取り戻しましょう。
?詳細はプロフィールリンク、またはこの投稿下のリンクから。
?「これ、私のことだ」と思ったら、保存して何度でも読み返してください。
? コメント欄で「あなたが最近感じた小さな揺らぎ」を教えていただけると嬉しいです。
#感情設計 #SNS発信 #マーケティング #共感 #ダイエットコーチ