映える投稿、きれいな言葉、実績アピール。 そのどれよりも“私らしさ”が強かったって、どうしてもっと早く気づけなかったんだろう。
「どう見られるか」ばかり気にしてた。
だから、Canvaのレイアウトに時間をかけて、
ChatGPTに“それっぽい言葉”を大量に出してもらって、
プロフィールには「実績」と「専門性」を詰め込んだ。
でも、反応はゼロ。
いいねもDMも、ましてや申し込みなんて来なかった。
画面の向こうには、誰もいなかった。
——そう感じた。
「こんなに頑張ってるのに、なんで誰にも見つけてもらえないの?」
「私は、このまま透明な存在のまま終わってしまうのかな」
そんなことを考えながら、投稿ボタンを押す指先が止まりそうになった。
それでも「もっと整えなきゃ」って、型にしがみついていた。
だって、「選ばれる人」はみんなキラキラしてたから。
言葉が洗練されていて、見た目も美しくて、フォロワーも多くて。
その「正解」に追いつこうとして、
気づかないうちに私は、“自分の声”を置いてきてしまった。
整っている。けれど、響かない。
投稿が“きれいなガラス細工”みたいに感じた。
ある日、ふと思い出した。
以前、何の工夫もなく投稿していた頃に、ある方からもらったメッセージ。
「文章を読んで、なんだか安心しました。
言葉に“人”がいる気がして…じんわりきました。」
あのときはまだ、Canvaもまともに使えなかった。
ChatGPTも知らなくて、全部手打ちだった。
だけど、“私のまま”の声で発信していた。
どうして、あのときの“らしさ”を手放してしまったんだろう。
思い切って、もう一度“私の言葉”に戻ってみた。
・うまく見せようとするのをやめた
・オシャレな言い回しも捨てた
・誰かのマネもやめて、“本当に言いたいこと”を言ってみた
整っていなくてもいい。
伝えたい誰かに、ちゃんと届けばいい。
そう思って出した投稿に、1通のDMが届いた。
「泣きました。今の私の気持ちとまるで同じで…読んでよかったです。」
この一言に、全部が報われた気がした。
選ばれるって、「すごくなる」ことじゃなかった。
「本当の自分の声で、必要な人に届く」ことだった。
映える投稿も、きれいな言葉も、実績アピールも——
どれも意味はある。だけど、それ“だけ”じゃ、心は動かない。
最後に届くのは、
“誰かのために、誰でもない自分が語る一言”だった。
そんな「らしさの再発見」を、私は今「選ばれ理由表作成ワークショップ」で届けています。
✅このワークショップでは:
ChatGPTと一緒に、“私の声”を見つけ出す
Canvaで、世界観が伝わる投稿を作る
「届けたい誰か」が見える言葉と、届く導線を設計する
他人の真似じゃない“選ばれる理由”を言語化する
?パソコンが苦手でも大丈夫。
Zoomで手取り足取り、一緒に操作して進めます。
?参加者の8割は「発信に迷っていた人」ばかり。
?“映えないけど届く発信”の土台を、一緒に作りましょう。
私はようやく、思い出せた。
“私らしさ”が、誰かの心に届く力になるってこと。
もし今、
「このまま埋もれて終わるかもしれない」って、少しでも思っているなら——
きっとそれは、“声”を思い出すタイミングです。
▼「選ばれ理由表作成ワークショップ」の詳細はこちら
? (※現在募集しておりません)