「ありがとうを思い出せない」なんて信じられなかった──集客ゼロの絶望の先で
あなたもきっと、最後に「ありがとう」と言われた瞬間を思い出せずにいるはずだ。
4月の終わり、スマホを開くといつもの画面がそこにあった。
通知ゼロ。DMゼロ。いいねゼロ。
画面の沈黙が、まるで私の存在を否定するようで、胸が凍りつく。
「また誰にも届かない――」
その恐怖に、夜眠れぬ日々が続いた。
そんな時、Aさんから届いた一通のメールに、私は震えた。
「まりさん、先日の『大丈夫ですよ』が、本当に支えになりました。
私、一歩も動けない日々が続いていたのに、救われたんです」
言葉は軽いはずなのに、画面越しのAさんの声は震えていた。
“救われた”という実感が、私の胸を激しく揺さぶる。
思い返せば、私自身も母や友人、恩師から何度も救われていた。
「無理しなくていいよ」
「あなたなら大丈夫」
「焦らず一歩ずつ進もう」
どれも何気ない一言だった。でも、その重みは“生きる支え”だった。
それなのに、私は“売れるコピー”を追い求め、
テンプレート、戦略、ツールばかりに頼っていた。
いつの間にか、“本当に届けたい言葉”を見失ってしまった。
5月1日深夜。
古びた引き出しからノートを取り出した。
そこには、過去のクライアントからの「ありがとう」が、赤いペンで手書きされている。
「あの一言で、また前に進む勇気が湧きました」
「先生の声で、不安がほぐれました」
「ここまで寄り添ってくれる人は初めてです」
一行ずつ読み返すたび、胸に小さな灯がともった。
この体験から生まれたのが、
《喜ばれ言葉帳作成ワークショップ》だ。
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日程:(※現在募集しておりません)
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形式:Zoom(少人数6名)/録画・ワークシート付き
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内容:
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1分で“ありがとう”を思い出すメモリマップ演習
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手書きで“そのままの一言”を書き出すワーク
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ファネル全体(投稿/プロフィール/LINE/セールスページ)への配置実践
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雰囲気:穏やかな雑談タイム/質問しやすい安心設計
ITツールが苦手な方も安心。
参加者の声も載せておきます。
「初めは不安でしたが、雑談タイムで緊張がほぐれました」(Yさん)
「手を動かすうちに、忘れていた感謝が蘇りました」(Kさん)
ワークショップ後、私の投稿は変わった。
「まるで私の気持ちを言語化してくれたみたい」
「その一言に救われました」
DMや申し込みが、静かに届き始めた。
売れるコピーは確かに強い。
でも、本物の「ありがとう」を使う信頼コピーには、もっと大きな力があると実感している。
もし今、あなたが“ありがとう”を思い出せずに苦しんでいるなら。
それは「忘れた」のではなく、「封印している」だけかもしれない。
あなたの何気ない一言が、誰かの一生を支える“命綱”になる瞬間が、必ずどこかに眠っている。
最後に、問いかけさせてください。
「あなたが最後に“ありがとう”と言われた一言は何ですか?」
コメント欄で教えていただけたら嬉しいです。
その言葉が、次のあなたの発信を再び輝かせる“最強のコピー”になるはずです。
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