セールス前の恐怖を一撃で吹き飛ばす、見込み客が本当に求める3つの質問

2025/08/13

凍えるような夜だった

窓から差し込む冷気が肌を刺し、手のひらまでひんやりする。
画面の文字は鮮明なのに、提案ボタンを押す勇気だけが霧の中に消えた。
「もし断られたら…」
その思いに手が震え、マウスのクリック音すらこわくて感じない。


1.「深夜、あなたが一人で抱えている最も切実な不安は何ですか?」

この問いは、私自身の胸に刺さった。
「人前では笑顔を作っていても、夜になると一人でお菓子に手が伸びる自分が許せない」
そんな声を聞いた。
ただ「ダイエット続かない」と言われるより、その“深夜の罪悪感”に触れた瞬間、
私の提案は「メニューを変える」から「夜の習慣を根本から変える仕組み」へと変わった。
冷えた手で震えながらも、初めて「これなら救われるかもしれない」と思えた。

2.「過去に試してみて、一番つらかった挫折経験は何でしたか?」

大多数が「YouTubeで見つけた動画を毎朝試したけど、忙しくてやめてしまった」と答える。
でもあるお客様はこう語った。
「友人の集まりで“がんばってるね”と言われた直後、
帰り道のスーパーでまた誘惑に負けた自分を思い出して、ひとりで涙が止まらなかった」
そのとき、私は“数字以上に心の揺れ”をケアする必要があると悟った。
ただ別のメニューを勧めるのではなく、同じ場面で寄り添う言葉を添えられるようになった。

3.「5年後、あなたが本当にワクワクする瞬間はどんな場面ですか?」

「孫と公園で走り回って、“おばあちゃんすごい!”と言われること」
「大学時代の友人との再会で、誰もが驚く私のイキイキした姿」
そう聞くと、私は数字目標ではなく、未来の“高揚感”を描くために全力を注ぐ。
提案は単なるステップではなく、人生を再演出する“演出プラン”になるのだ。

なぜこの3つの質問で恐怖は消えるのか?

クリックできなかった正体は、「相手の心に届く自信のなさ」だ。
この3つが教えてくれるのは、

  1. 夜の孤独な痛み

  2. 最も深い挫折の悲しみ

  3. 心から湧き上がる未来の喜び

この順で聞くと、セールスは「売り込む行為」ではなく「共に描くセッション」に変わる。
手が凍えて震えたあの夜とは、まったく別の安心感が胸に広がる。

もしまだ胸がザワつくなら…

#本音質問 #セールス不安解消
最後に一つ。
「あなたは今、どの不安が一番大きいですか?」
この問いを残せば、コメントが生まれ、さらに対話が深まる。


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プロフィール

黒岩倖光(くろいわ ゆきみつ)

テクノロジーセラピスト
⚫︎やっていること
AI・スマホ・タブレット・パソコン活用指導
WEBマーケティングコンサルティング
社長の頭に汗をかくマーケティング勉強会
個人商店・医院・サロン向けショート動画・ライブ配信支援
⚫︎こんな人に届けたい
アイデアはあるがどう伝えれば良いかわからない
良い商品を扱っているのに、なかなか売れない
人前に出て自分を売り込むのが苦手だ
儲けることに罪悪感があって行動ができない
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