【まだ間に合う】「忙しい」を言い訳にしない人が、11月に“静かに仕込む”売上アップ戦略

2025/11/12

去年の11月も、同じように焦っていた。
「もう少し頑張れば売上が上がるはず」
そう信じて、SNSを更新し、チラシを作り、夜中までパソコンを叩いていた。

けれど、結果はいつも同じ。
疲れて、年末に燃え尽きるだけ。

今年、同じことを繰り返さないために。
私は“忙しさ”という呪文を捨てることにした。

11月は、動く月ではない。
整える月だ。

たとえば、
カレンダーを開いて、年末までの予約状況を赤ペンで囲んでみる。
白く空いたマスが、まるで“売上の空洞”のように見えた。
怖かった。

でも、その“空白”こそが、次のチャンスだった。

私はノートを開き、まず3つのことを書いた。

1️⃣ 「去年、うまくいかなかったこと」
2️⃣ 「疲れた原因」
3️⃣ 「やりたかったけど後回しにしたこと」

この3つを書くだけで、頭の中が整理されていく。
やることを増やすのではなく、減らす。
それが“仕込み”の第一歩だった。

11月は、静けさの中に次の売上の“芽”がある。
なぜなら、この時期に整える人は、年末の波に乗り遅れないからだ。

多くの人は焦って、広告を打ち、キャンペーンを始める。
でも、準備が整っていないまま走り出せば、結果はいつも同じだ。
砂の上に家を建てるようなもの。

静かに仕込む人の共通点は、派手さではなく“正確さ”だ。

✔ 顧客リストを整理する
✔ 来月の発信テーマを3つ決める
✔ フォロワーよりも“今の顧客”にDMを送る

この3つをやるだけで、売上の流れは変わる。

私はもう、“忙しい”とは言わない。
あれは便利な言葉であり、同時に最も危険な言葉だ。
忙しさを理由に止まらない人ほど、売上を落としていく。
今年の11月、
静かに整える時間を“怖がらない人”だけが、
年末に笑っている。

忙しい人ほど止まれない。
でも、止まれない人ほど稼げない。

焦る11月か、整える11月か。
どちらを選ぶかで、12月の景色はまったく違う。
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プロフィール

黒岩倖光(くろいわ ゆきみつ)

テクノロジーセラピスト
⚫︎やっていること
AI・スマホ・タブレット・パソコン活用指導
WEBマーケティングコンサルティング
社長の頭に汗をかくマーケティング勉強会
個人商店・医院・サロン向けショート動画・ライブ配信支援
⚫︎こんな人に届けたい
アイデアはあるがどう伝えれば良いかわからない
良い商品を扱っているのに、なかなか売れない
人前に出て自分を売り込むのが苦手だ
儲けることに罪悪感があって行動ができない
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