【無料なのに有料級】診断を受けた9割が「もっと早く知りたかった」と答えた理由

2025/11/28

たった一通のメッセージで、胸の奥がざわついた日のこと。
その方は、ふだん強気で明るく、SNSも毎日頑張っているサロンオーナーさんだった。

「もっと早く、気づいていれば…
正直、今年は違っていたと思います。」

読みながら、私はその言葉の裏にある“重さ”を想像してしまった。
売上ゼロの時間が続くと、人は数字より先に心が折れていく。
どんなに強い人でも。

だけど恐ろしいのは、
彼女の失敗が「特別なもの」ではなかったということだ。

美容・健康系の個人事業主の9割が、
“まったく同じ穴”に落ちている。

しかもその穴は、
急に開くわけじゃない。
気づかないふりをしている隙に、静かに広がっていく。

■「頑張っても数字が動かない」という恐怖

診断に来る人の第一声は、ほぼ同じ。

「SNS頑張ってるのに…」
「キャンペーンもやりました…」
「なのに予約表が真っ白のままなんです」

こんなとき、
「もっと頑張らなきゃ」と追い込まれがちだ。

でも真実は違う。

頑張り方が間違っていたんじゃない。
“気づく順番”がズレていただけなのだ。

努力不足ではなく、
見えていなかっただけ。

■無料診断で浮かび上がる“売れない人の共通点”

ここ数ヶ月の診断で、ハッキリしてきたものがある。

①導線が“点”になっている

SNS→LP→予約
この線がつながっている人は、多くても全体の1割。

残りの9割は、
SNSだけ、
キャンペーンだけ、
商品だけ。

どれも“点”で動いている。

点は努力を吸い込むだけで、売上にはならない。

②商品の価値が“専門語”で潰れている

いい商品なのに、伝わっていない。

「代謝を整える美容整体」
「自律神経ケアメニュー」

これらの言葉を、
お客様は“なんとなく”でしか理解できない。

“なんとなく”は買わない。
“はっきりイメージできるもの”だけ、財布が動く。

③既存顧客とのつながりが完全に止まっている

ここは一番怖い。

新規の獲得ばかりに意識が向くと、
一番大事な人たちとの距離が、あっという間に開いてしまう。

「久しぶりに連絡しづらくて…」
「どう声をかけたらいいかわからなくて…」

その“ためらいの1ヶ月”が、
売上ゼロの1ヶ月を生む。

■診断を受けた人が言う「視界が開けた」の正体

私が特別すごいことをしているわけではない。

ただ、“流れ”で見ているだけだ。

集客

興味

商品

成約

リピート

紹介

これらは本来、一本の線でつながっている。
でも売上が止まっている人は、
この線のどこかが切れている。

診断は、その“切れている場所”を一緒に見つける作業だ。

大体15分あれば、はっきりわかる。

■なぜ無料なのに「有料級」と言われるのか?

当然だ。

“穴が見つかった瞬間に売上が動く”からだ。

・導線を1つつなげただけで、翌日に予約が入った人
・商品名を変えただけで、月商が2倍になった人
・休眠顧客に1通送っただけで、売上が5万円増えた人

特別なことはしていない。
ただ、見えていなかっただけ。

■読んでいるあなたに、ひとつだけ確認したい

今、予約表はどうだろう。
SNSの反応は?
LINEの開封率は?
最近、既存のお客様と何を話した?

どれかひとつでも「答えに詰まった」なら、
それは穴があるサインだ。

穴は、勝手には塞がらない。
むしろ放置すると拡大する。

特に11月は、
「気づかないまま年末失速」に直結する。

■最後に。これは脅しではない。

ただ、ひとつだけ確実に言えることがある。

“売上ゼロの原因は、いつもたった1つ”
そしてその1つは、
自分では絶対に見えない場所にある。

だから、診断を受けた人は
「もっと早く知りたかった」と言うのだ。

それは、
“努力不足じゃなかった自分”に気づくから。

そして、
“もう迷わなくていい未来”が始まるから。

プロフィール

黒岩倖光(くろいわ ゆきみつ)

テクノロジーセラピスト
⚫︎やっていること
AI・スマホ・タブレット・パソコン活用指導
WEBマーケティングコンサルティング
社長の頭に汗をかくマーケティング勉強会
個人商店・医院・サロン向けショート動画・ライブ配信支援
⚫︎こんな人に届けたい
アイデアはあるがどう伝えれば良いかわからない
良い商品を扱っているのに、なかなか売れない
人前に出て自分を売り込むのが苦手だ
儲けることに罪悪感があって行動ができない
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