共感されたいなら、書いちゃダメ。“共感が起きる導線”を知らないと全部ムダになる。

2025/06/11

スマホを開いた瞬間、胸の奥がズキッとした。

あれだけ時間をかけて書いた投稿に、
いいね、ゼロ。
コメントもDMも、まるで無かったことのような静けさ。

画面の向こうの世界に、自分だけ取り残されたような感覚。

「私、こんなにがんばってるのに…」
「もう、誰にも届かないのかもしれない」

焦るほど、伝えたくなる。
伝えたくなるほど、文章がどんどん長くなる。
でも、誰も読まない。
誰も、共感してくれない。

心が削れていく。
“ちゃんとやってるのに、なぜ誰も見てくれないの?”


本当に恐ろしいのは、がんばってる人ほど、届かなくなる構造があるってこと。

私はその構造の中にいた。
気づかずに、深い穴を掘っていた。

「共感してほしい」の落とし穴

私がやっていたのは、
自分の過去や気持ちを丁寧に語ること。
「あなたも、きっとこんなふうに思ってるよね?」って問いかけること。

でも、それが**“共感されない投稿”**の原因だった。

なぜなら、共感は“語るもの”ではなく、**“起きるもの”**だったから。

? 共感は「流れ」で生まれる

あるとき、言われた言葉がある。

「共感って、伝える側が作るんじゃない。“読者の中で勝手に起きる”んだよ。」

そのときはピンと来なかったけど、
「導入分解図」を学んだとき、すべてがつながった。

読者の心を動かす“5つの感情ステップ”

  1. 気づき:「あれ…これ、私のことかも?」

  2. 興味:「なんか気になる」

  3. 共感:「そうそう、それなのよ」

  4. 納得:「なるほど、だからそうなるのか」

  5. 行動:「だったら、私もやってみようかな」

共感って、この“順番の中”で自然と起きるものだった。

私は、いきなり3とか5を狙って、感情の導線を壊してた。

「共感してもらおう」とするほど、人は離れる

人は、共感を“押し付けられる”と引いてしまう。

「あなたのこと、わかってます」って言えば言うほど、
「ほんとに?」と疑われる。

私がしていたのは、「わかってほしい」の押し売りだった。

順番を変えたら、世界が変わった

導入分解図を使って書いた投稿に、初めてDMが届いた。

「この投稿、まるで私のことだと思いました。
ずっと一人で悩んでたのが、なんかホッとしました」

文章の中で、共感を“書いた”わけじゃない。
ただ、感情の流れを設計しただけ。

それだけで、人の心が動いた。


私が変われた理由

「導入分解図作成ワークショップ」に参加した日、
私の投稿は“努力型”から“伝達型”に変わった。

✔ 読者の感情を設計する5ステップを体感
✔ 実際に自分の投稿を一緒に分解してもらえた
✔ 難しいIT操作なし、紙とペンだけで理解できた

「感情の順番」がわかると、投稿の不安が減った。
構成が決まると、言葉に迷わなくなった。

そして何より、“届く感覚”を取り戻せた。

? こんな人に、特に参加してほしい

  • 投稿を読まれている気がしない

  • 誰からも反応がなくて怖くなっている

  • 自分のサービスが「共感されない」のがつらい

  • 書いても書いても、届かなくて自信がなくなっている

私も、まったく同じだった。

でも、変われた。

そのきっかけは「がんばる」ことじゃなくて、“順番”を知ることだった。

「共感されたい」と願うすべての人へ。
共感は、起きるように設計できる。

感情の順番を知れば、あなたの投稿は人の心に届く。


【導入分解図作成ワークショップ】
共感から行動につながる、“感情の流れ”を一緒に設計する実践型セッション
? 紙とペンでOK/IT苦手な方も安心
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? 限定8名/満席になり次第受付終了
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プロフィール

黒岩倖光(くろいわ ゆきみつ)

テクノロジーセラピスト
⚫︎やっていること
AI・スマホ・タブレット・パソコン活用指導
WEBマーケティングコンサルティング
社長の頭に汗をかくマーケティング勉強会
個人商店・医院・サロン向けショート動画・ライブ配信支援
⚫︎こんな人に届けたい
アイデアはあるがどう伝えれば良いかわからない
良い商品を扱っているのに、なかなか売れない
人前に出て自分を売り込むのが苦手だ
儲けることに罪悪感があって行動ができない
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